前回問題にした木下とかいう都議がやめた。
やはり起訴されたので、心証を悪くして有罪になるのにビビったのだろう。
免停中に運転したと言ってもすべて自宅のある板橋区内だ。
地方だと当たり前に、免停中でも車がないと生活できないから近所の買い物くらい行くだろうが、極悪人扱いされることにちょっと違和感を覚えた。
そんな中、立憲民主党の党首選挙が行われているが、まったく盛り上がらない。
それより、驚いたのは、すべての候補者が改憲の議論を否定しないということだ。
もちろん日本維新の会も改憲を目指す政党だから、日本で護憲政党と言うと共産主義(憲法を変えない限り実現しない)を目指す共産党と、社会主義(これも憲法を変えない限り実現しない)を目指す社民党ということになる。憲法を変えないと言っているのだから、天皇制も温存される。
なんという矛盾。
私は、今回のコロナ騒ぎでよけい護憲派になった。
たった、この程度の死者数(例年のインフルエンザと変わらない)で、みんなが死にたくないから、自由も人権も簡単に捨ててしまう国で戦争などできるはずがない。
アメリカに押し付けられた憲法9条があるからといって、戦争から逃げ回っていた方がよほど恥をかかなくてすむ。
アメリカと一緒になって戦争をして、数人死ぬだけでやめたという話になるほうがよほどカッコ悪い。
アメリカだって、自分が押し付けた憲法なので、変えない限りは、一緒に戦争をやろうとは言いづらいだろう。
日本はそれがお似合いだ。
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