南アにて変異株発見で株が下がるわけがない
おはようございます。
きのうのメルマガをお読みになった方は、本当の「閑散に売りなし」の意味が理解できたと思います。なぜ閑散商いは買い、と言わずに売りなしというわかりにくい表現を使っているのか、考えてみてください。閑散商いは買いではなく、売ってはいけないよ、ということを強調したかったのか? 違う、ということを理解しましたでしょうか?
きのうも記したように、閑散商いでは買いが「セオリー」ということを強調するために閑散に売りなし、という表現を用いているのです。閑散な商いのときに下がるということは深刻な問題を孕んでいるよ、という意味なのです。
相場格言をこれから偉そうに吹聴する輩がこれからたくさん出てくるでしょうが、意味を理解していないものを偉そうに語る方ほど危険な人、という認識で私はいます。
転じて、なぜこのような表現にするのか、閑散に売りなし、なんて表現を使わずに閑散時には買い、と書けばよいものをなぜ、わかりにくい表現にするのか、まで考えなければいけないということです。日本語って奥深いのがわかりますよね? もちろんほかの言語も奥深いものです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)