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岩上安身のIWJ特報! 第535号 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師インタビュー(その4)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2021/11/29
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第535号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! オミクロン株出現の前から予見されていた「永続化するウイルス」との戦い! デルタ株拡大、懸念される日本の脆弱な検査体制とワクチン接種の遅れ 岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師インタビュー (その4) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その3)のつづき  WHO(世界保健機構)は2021年11月26日、南アフリカなどで確認された新型コロ ナウイルスの新たな変異株を「オミクロン株」と名づけ、最も警戒レベルが高い 「懸念される変異株(VOC)」に指定した。  WHOは現在判明している科学的根拠が「他のVOC(デルタ株など)と比較して、 再感染の危険性が増していることを示している」と発表しており、国立感染症研 究所は、「オミクロン株」の変異について「細胞への侵入しやすさに関連する可 能性がある」と発表している。  一方、ファイザー社、モデルナ社、ジョンソン・エンド・ジョンソン社といっ た製薬大手企業は、オミクロン株に対する現在のワクチンの有効性の調査に着手 した。  11月28日現在、オミクロン株が確認されているのは、南アフリカ、ボツワナ、 香港、イスラエル、ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア、チェコ、オースト ラリアなどである。  デルタ株以上の感染力の強さや、ワクチンの有効性が低い可能性がある未知の 変異株が、急速に世界に広がることが懸念されている。

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