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<Vol.1196:オミクロン株と金融・経済の予想>
2021年12月1日: 米国の金融緩和終了と金利政策
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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南アフリカの変異株が、WHOからオミクロン株(ギリシア文字のo)と名づけられました。デルタ株に対し、変異したスパイクたんぱく質が32か所余計にあるという(多重変異)。
スパイクの変異が多いほど、免疫を逃れる性質があります。
ワクチンのため変異したのかどうか(当然に)不明です。
そうした実証は、製薬会社が行わない。
ウイルスは、ワクチンへの耐性をもつように突然変異することがあります。変異は、RNAのミスコピーによるものです。2週間に1回、起こっています。変異の中で生き残りの耐性を獲得したウイルスが拡散します。
【ウイルス間干渉】
ウイルスには、「ウイルス間干渉」という性質があります。
1つのウイルスが蔓延すると、他のウイルスはしぼむ。
同じコロナ(王冠型ウイルス)のインフルエンザが劇的に減っているのは、このためです。オミクロンが広がると、デルタ株は追いやられ、オミクロン株に置き換わっていきます。
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