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第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事の要約 今回はメインテーマとして、いまパニックを引き起こしている「オミクロン株」に関して、日本ではあまり報道されていない情報を紹介する。 11月24日、南アフリカは後に「オミクロン株」と命名されることになる新しい変異株の出現を「WHO」に報告した。その後、この株がヨーロッパやアジアなど複数の国々で感染が確認されたことから、各国は一斉に南アフリカとその周辺国に対する入国制限を実施した。 しかし南アフリカは、これは自国を標的にした差別的な処置であり、不公平だと主張し是正を求めている。国連のグテーレス事務総長も、この処置は南部アフリカを孤立させるものだとして各国政府を非難している。 しかし、「オミクロン株」が最初に発見されたのが南アフリカだとしても、これが発生したのが南アフリカであるのかどうかはっきりとしない。南アフリカが「オミクロン株」の発生を確認し、「WHO」に報告したのは11月24日だった。だが、それよりも前にオランダで「オミクロン株」と同様の変異株が発見されている。ということでは、「オミクロン株」はヨーロッパで発生した可能性も否定できない。 南部アフリカのボツアナ共和国も「オミクロン株」の南部アフリカ発生説に対して公式に抗議し、南部アフリカにおける「オミクロン株」が最初に確認されたのは、国際会議出席のために同国を訪れた4人の外交官からだったという。彼らのうち3人はイギリス人だった。ということは、この変異株はイギリスから発生した可能性もある。 また「オミクロン株」の感染力は、従来の「デルタ株」に比べて500倍強く、従来のワクチンの効果は疑問視されている。だが、ほとんどの感染者は軽症で自宅療養で回復することが確認されている。もしこのような「オミクロン株」が、いま蔓延している「デルタ株」に入れ替わるのであれば、これはむしろ歓迎されるべきではないかという見方も多い。 最後に、スイス在住のビリー・マイヤーがコンタクトしている「プレヤーレン」の最新コンタクト記録を紹介する。これは11月28日に行われた第786回目のコンタクトだ。新型コロナウイルスのパンデミックの悪化とワクチン強制接種の危険性についてだ。緊急警告である。 今回はこのような内容を解説する。 ▼「オミクロン株」で日本では未報道の情報 それでは早速今回のメインテーマを書く。いま世界がパニックしている「オミクロン株」に関して、日本ではあまり報道されていない事実についてである。 新型コロナウイルスの新しい変異株である「オミクロン株」が世界で一種のパニックを引き起こしている。11月24日、南アフリカは「世界保健機関(WHO)」に新しい変異ウイルスの発見を報告した。2日後の11月26日、「WHO」はこれを懸念される変異株に指定し、ギリシアアルファベットの15番目の文字オミクロンを元に「オミクロン株」と命名した。 「オミクロン株」は多数の変異を持ち、それらは新規のものが多い。いくつかの変異は発見時にほとんどのワクチンが標的に使用していたスパイクタンパク質に影響を与えるものである。最新の情報では、「オミクロン株」には合計59の変異が含まれており、スパイクタンパクだけでも32の変異が見つかっている。なお、いま蔓延している「デルタ型」はスパイクタンパクに17個の変異しかない。

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