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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.136 <メールの敬語>おかしな敬語

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 メールの敬語 】です。  丁寧な表現を意識するあまり、過剰になったり、間違えたりしたまま  使っている“おかしな”敬語の事例として  1.「あられる」  2.「何かのご機会に」  3.「お話をさせていただく」  4.「いただける」の多用 5.形だけの敬語  を挙げ、説明します。 ─────────────────────────────────── < おかしな敬語 > 1. 「あられる」 ─────────────────────────────────── 相手に失礼にならないように、と誰もがメールの言葉遣いには気を遣います。 敬語もその一つですが、丁寧な表現を意識するあまり、 過剰な敬語や誤った敬語も見受けられます。 今回は、そんな“おかしな”ことになっている敬語の事例を紹介します。 (例文)  × 下記の中で、ご要望・ご興味があられるサービスを    お知らせください。 意外とよく目にするのが「あられる」という表現。 「ある」の尊敬語として使われているようですが、 これは間違いです。 「れる」「られる」を使えば、なんでも即、尊敬語になるわけでは ありません。「ある」の尊敬語は「おありになる」です。 上記の例文を書き換えてみましょう。

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