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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4098号 令和3年12月3日(金)発行
発行部数 11,605 部
【尊徳が「囂々」となる】
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【尊徳が「囂々」となる】
「徳を尊び義を楽しめば、
自然に無欲になり平然としておることができる。
それ故に士たるものは、どんなに困窮しても義を失うことがなく、
どんなに栄達しても道を離れることがない。
困窮しても義を失わず、栄達しても道を離れないから、
民衆の期待に負くことがない。
昔の賢人は、志を得て要路に就いたならば、民衆に広く恩沢を施し、
志を得ることができずに民間にあったならば、
修養して有徳の人としての名声が世に現れたものである。
されば、困窮の身であったならばひとりわが身を修め、
栄達したならば、天下の人々を等しく善に導かねばならないのである」
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