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韓国、「ウィズコロナ」で死者累累 文在寅の反日が招いた危険政策の数々

勝又壽良の経済時評
  • 2021/12/09
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タガが外れた国民と政府 進歩派は民族主義の巣窟 野党候補側に強力助っ人 文在寅は危険な独裁志向 韓国政府は、「K防疫」と自画自賛して国民を誘導してきた。11月1日から、「ウィズコロナ」へ踏切って、日常生活回復への道を歩み始めさせた。だが、国民はこれまでの規制生活を放り出して、一気に突っ走った結果、コロナ感染者が続出しており、病院へ収容できない状況である。原則として、自宅療養という状況だ。重症患者でも病床が満杯で待機する状態だ。古い言葉を使えば、「阿鼻叫喚」(あびきょうかん)と言っても過言でない。 韓国のコロナウイルス新規感染者数が12月7日、初めて7000人を超えて7175人を記録した。重症者も一日で66人増え、現在840人と新型コロナ流行以降で初めて800人台になった。死亡者は63人増えて、累積死亡者数は4020人となり、新型コロナ死亡者は4000人を超えた。ウィズコロナへ踏み切る前の感染者数と、現在の状況を比較すれば3倍にも達している。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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