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第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来
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▼今回の記事の要約
今回は、いま世界中で拡散しているオミクロン株、ならびにデルタ株のさらなる変異に関する情報を紹介する。我々も知っておくべき情報だと思う。
いまオミクロン株は、世界49の国や地域ですでに確認されている。従来のデルタ株よりも感染力は3倍ほど強く、またワクチンの効果があまりない可能性が高いものの、毒性は弱く重症化した感染者は確認できていないとされている。しかし、アイスランドで確認されたオミクロン株の感染者は重症化しており、この株が本当に重症化しないのかさらなる研究と調査が必要だとされている。
いまオミクロン株の研究は、世界中で行われている。その結果、この株について新しい発見が相次いでいる。やはりこの株は免疫回避の能力が強く、また従来のデルタ株よりも細胞の増殖力が強いことが分かった。またオミクロン株は、従来にカゼウイルスを組み込んで変異したものである可能性が高いことも分かった。一般のカゼと同じような特性を持つ可能性が高い。
だが、オミクロン株の感染者が重症化しないという保証はないようだ。これまでの研究から見て、重症化する可能性は決して否定できない。さらに、オミクロン株の感染拡大に備えるために、3回目のワクチン接種にあたるブースター接種が各国で実施されてるが、インドの研究者は「ADE(抗体依存性増強)」が起こる可能性が排除できず、ブースター接種には慎重であるべきだとしている。
また、オミクロン株だけではなく、デルタ株のさらなる変異株も拡大している。それらはロシアやブラジルなど、コロナのパンデミックがまだ十分にコントロールできていない国で出現している。毒性が強化した危険な変異株だ。これからこれが拡大するのか注目する必要がある。
最後に、イギリスの著名なサイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカーのロシアに関する予言を紹介する。いまウクライナを巡ってロシアはNATOと緊張関係にあるので、気になるテーマだ。
今回はこのような内容を詳しく解説する。
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