【宅建プレミアム2021】No.396：Lesson41-1 [IN]緊急特集

━━━━━ 今回の目次 ━━━━━ ▼No.396 ●一気読みテキスト：Lesson41　建築基準法－前編その１ 　【１】単体規定その１（防火に関する規制） 　【２】単体規定その２（衛生に関する規制） 　【３】単体規定その３（設備に関する規制） 　【４】単体規定その４（手すり等＆天井の高さ） 　【５】単体規定その５（災害危険区域） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一気読みテキスト：Lesson41　建築基準法－前編その１ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★次回までに“最低３回”は読むべし！★ ｢建築基準法｣は，文字通り “建築物の基準（最低限クリアすべきルール）” を定めた法律だが… 　↓ この建築物の基準は， 以下の２つに大別される。 　↓ １）単体規定 ２）集団規定 　★ホサコメその１★ 　上記１）の｢単体規定｣とは… 　　↓ 　“全国”の建築物１つ１つについて， 　個別に適用される基準である。 　　↓ 　　↓ 　　↓ 　今回の学習するのが， 　この｢単体規定｣である。 　　↓ 　ぶっちゃけ“暗記項目”なので， 　試験前に一気に“まる覚え(笑)”してしまおう！ 　★ホサコメその２★ 　上記２）の｢集団規定｣とは… 　　↓ 　｢○○区域ではこうしなさい｣などと， 　区域・地域・地区・街区といったエリアごとに 　（つまり…　集団単位で）適用される基準である。 　　↓ 　原則として， 　“都市計画区域＆準都市計画区域”で適用される。 　　↓ 　　↓ 　　↓ 　この｢集団規定｣は，宅建試験では， 　建築基準法上“最もボリューミー”なので… 　　↓ 　次回・次々回の“一気読みテキスト”で， 　｢前編｣，｢後編｣の２回にわたって学習する。 　★ホサコメその３★ 　次のいずれかの建築物は， 　｢建築基準法｣の“適用除外”となる。 　　↓ 　　↓ 　　↓ 　●　国宝・重要文化財等として指定・仮指定された建築物 　　↓ 　●　建築基準法の施行・改正時に， 　　すでに存在する建築物 or 工事中の建築物で， 　　新たに施行・改正されたルールに適合しないもの 　　（ちなみに…　このような建築物は， 　　｢既存不適格建築物｣と呼ばれる！）