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転職先で力を発揮するための3箇条/インテンシティ・経営者やリーダーに必要なこと

起業家・高岳史典の「情熱的にいまを生きる!」最新ビジネス事情から老いない習慣まで人生シゴト遊びココだけの話
1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます! vol. 90 『インテンシティ』 新卒で入った日本興業銀行を同期の中で一番に飛び出しちゃった高岳です。 Facebookでもあげたのですが、その銀行時代の同期で、いまは新潟でワイナリー「フェルミエ」を営む本多孝君のnoteが素晴らしくて。 フェルミエの栽培・醸造チーム これ、全文ここにコピペしちゃおうかなと思ったくらい。本メルマガの読者さんには絶対に読んでほしい! そして読んで戴ければわかるとおり、これはただのワイン作りの話ではなく、極上の経営論、リーダーシップ論であり、ベンチャー企業の経営者や飲食店等のオーナーはもちろん、組織を率いる立場にあるあらゆる方にとって大いに参考になるかと考える次第です。 特に僕はこの中で紹介されている「インテンシティ」という言葉、その背景にある考え方に強く惹かれました。 もともとはサッカーから来ているらしい。 インテンシティの意味とは?誰にでもわかるように解説【サッカー用語】 なぜブドウ栽培の話のなかにサッカーの話が突然割り込んできているのか。 本多君のこの言葉に集約されていると思います。 「どのチームも「プレスは早く、強く、連動して。好守の切り替えは早く!」ということは当たり前に徹底しているはずです。でも、なぜ曹貴裁のチームが飛び抜けて高いインテンシティのサッカーをチーム一体となって体現できるのか?」 どのチームもやるべきことは同じなのに、この曹貴裁という監督(リーダー)のチームだけが飛び抜けて「インテンシティ」が強い…即ちそれこそがリーダーの資質であると。 そして彼はこのような式でこのnoteを締め括ります。 成長=熱量×知識×スキルアップ 知識を得ること、スキルアップをすることはある意味あたり前です。 そこからの成長の大きさは、さらに熱量を乗じることによって変わっていく。 これこそが「インテンシティ」であり、経営者やリーダーに必要なことなのかと。 いやー、素敵やん、本多君。 ワイナリーを始めると聞いた時は同期一同「???」となって心配したけど笑 そんなわけで、新潟で土にまみれて働く男が眩しくてしかたない港区おじさんでした! 2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『転職先で力を発揮するための3箇条』 最近自分の周りでも転職をする人がますます増えてきたように思います。 もちろん今の会社に対して不満あるいは何かがあって転職するという事は決して悪いことではなくて、むしろ自分のキャリアを作っていく上で極めて大切なことなんじゃないかと思います。 なにせ自分自身もたくさん転職してるわけで笑 一方で転職してすぐに転職先の会社に対する不満不平を漏らしだしてしまう人がこれまたとても多いような気がします。 結果的にまたその会社からも転職してしまい、また次の会社も…と続いて、いわゆるジョブホッパーと言われる状況になっている人もなかなか多いかなあと。 ではせっかく転職したのになぜそんなことが起こるかというと、自分から見ても会社から見ても当初の目論見通りのパフォーマンスが発揮できないからではないかと。 今回は転職した先でいかにパフォーマンスを発揮するかと言うことについて思うところを記してみます。幾つもの大切な点があると思うんですけど、今回も特に肝要と思われる3つのポイントに絞って記していきたいと。

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