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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・110 2021年12月16日発行
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命は自分の使命を知っている
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(略)
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●110号目次
★1、目立つ生き方に 心が揺れています
★2、自分の使命を、命は知っている
★3、最高の自分になるメソッド
★4,「なりたい自分」に近づいてきた(投稿)
★5、読者の皆さんのメッセージ
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1、目立つ生き方に 心が揺れています
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<MTさんから質問を 頂きました>
こんにちは。
メルマガ発刊から拝読しています。
「ほめ日記」も続けています。
地味な生活をしていますが、どんな状況でも自分は素晴らしいと
いうスタンスで自分をほめ、前向きに考えるようにしています。
特にここ数年、家族の病気が続き、無事に生きているだけで素晴ら
しいと心底感じた経験からも、ささやかな日常生活も(むしろそれ
こそ)感謝に値するという気持ちで過ごしています。
でも、最近、目立つ生き方をよしとするメッセージに 心が揺れる
自分を感じます。
例えば、カラーセラピー、占星術などのメッセージでは
「時にはもっと違う色に染まって目立つ日があってもよいのです」
「勇気を出してスポットライトの当たる場所に飛び出しましょう」
等々。
また、放送大学で「女性のキャリアデザイン入門」という科目を
学んでいるのですが、学びの中で「目立つ活躍をしている人=素晴
らしい人生を歩んでいる人」というメッセージを感じたこともあり
ました。
私の心の奥底では、目立つ生き方に憧れがあるのかもしれません。
といって、目立つ行動を積極的にとることには抵抗(恐れかも)も
感じ、葛藤があります。自信のない気持ちも感じます。
現状の自分をほめるようにしていますが、今の自分をほめることで
現状維持に甘んじているのでは? という気持ちも湧きます。
現実の自分をほめることと、目立つ生き方に憧れる気持ちの折り合
いは どのようにつけるといいのでしょうか?
ご教示いただけると幸いです。よろしくお願いします。
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2、自分の使命を、命は知っている
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MTさんは、人生について真剣に考え、向き合っていらっしゃる
ステキなかたですね。だからこそ迷い悩まれるのだと思います。
深く悩んだ末に答えを出す――というプロセスを踏むことは、人生
において大切なことであり、人間を豊かにするものです。
またあなたの「ささやかな日常生活も(むしろそれこそ)感謝に
値するという気持ち」も、尊いと思いますし、私も同感です。
さて、目立つ生き方を良しとするメッセージに心が揺れていると
いうことですね。
私たちの心の中には多少にかかわらず、自己顕示欲や承認欲求、
あるいは名誉欲というものを持っていますから、そこが揺れ動くの
は自然だと言えるでしょう。
揺れ動く気持ちが強くなり、人生の目覚めにつながることもあれば
そのまま消えていくこともあるでしょう。
その答えを出すには、あなたの命の声(心の奥の気持ち)に耳を
傾けることです。
自分の外にある情報やメッセージに、自分の気持ちを近づけるので
はなく、自分の心の奥にある気持ちをキャッチして、外の情報や
言葉を参考にする、という姿勢が大切です。
★「命の声に耳を傾ける」と書きましたが、私たちの命は深い所で
「自分が生まれてきた意味や使命」を知っているのです。
自分は何のために生まれて来たのか、何をやりたいのか、
ここをおさえることが大切です。
自分が「コレをやりたい、このスキルを使って社会に貢献したい」
――という「目的」のために、努力しエネルギーを使ううちに、
結果として目立つ存在になっていた――ということはあるでしょう。
スポットライトを浴びることになるかもしれませんね。
目立つ生き方は目的にすることではなく、結果としてついてくるも
のです。
その時には 目立つ行動に抵抗や恐れはなく、自信をもって行動し
対応できるはずです。
目立つことを人生の目的にすると
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