今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。
洋数字と漢数字の使い分けについて例を挙げながら紹介していきます。
1.漢数字が適切な場合もある
2.漢数字と洋数字の区別
3.住所の「丁目」の数字は?
4.漢数字より洋数字を用いる語
5.漢数字と洋数字の使い分け
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< 数字の使い分け > 1.漢数字が適切な場合もある
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メールに限らず、物事を伝える際
数値で示すようにすると具体的に相手にイメージや用件が伝わります。
ただ、気をつけなければならないのが
数や順序を示す場合は洋数字で表記しますが、
漢数字で示す方が適切な場合もあることです。
例えば…
「5月から6月にかけて」
と書くときは洋数字を使いますが
「五月病」は漢字で表記します。
(ちなみに「さつきびょう」と読む人がいますが、「ごがつびょう」と読みます)。
「いすを3脚用意しておいてください」
という一文では洋数字を使いますが
撮影に使う「カメラの三脚」は漢数字で表記します。
このように数や順番を示す場合以外に
慣用的な使い方をする語、ことわざや熟語には
洋数字を使わず漢数字を用います。
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