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貞子第二メルマガ:「二年以内のアメリカ経済のリセッション入り(?)」を警戒して低下を続けるアメリカの長期金利

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/12/17
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12月14-15日のFOMCの結果は、貞子第一メルマガ12 月14日号で解説した【その1】のケースになりました。 パウエルFRBは、「来年の利上げは年三回」とし、金利先物市場 の「のんびりと間違った金利予想」に、パウエルFRBが便乗して 追随、議長は、記者会見でもボロを出しませんでした。 その結果、内外の株式市場はほっと肩をなで下ろしました。 アメリカ時間で12月15日は、アメリカ株式市場は「上昇」で反 応しました。 翌日16日の日本株式市場もこのアメリカ株式市場に追随して、 「爆上げ」で反応しました。 ところが、ところが!!! パウエル議長の「大芝居」が効力を発揮できたのは、わずか1日だ けだったかも知れません。 一部の内外の株式市場関係者たちは、もう一度改めて「FRBの来 年の利上げ」について精査を開始し始めた模様です。 日本時間で昨夜、アメリカ時間では12月16日、アメリカド ル国債はさらに買い進められて、長期金利は1.42%まで低下。 ドル国債市場は、「FRBのビシバシ利上げで、向こう2年以内にア メリカ経済がリセッション入りする」ことを大変警戒し始めてい るようです。

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