□■【石原加受子】前代未聞の「未知」のことが起こっている　■□

「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 そのために「自分」を核とします。 「自分を愛する」には、 自分の気持ちや欲求や意志といった自分の心を基準にして 判断し、選択し、そして行動していきます。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分をごまかさない、 自分を裏切らない。そして、自分の心を満たす。 そうなればなるほど、自分の「願い」は、ストレートに 叶いやすくなります。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】前代未聞の「未知」のことが起こっている　■□ 最近の出来事を観察しつつ、頭の中でデータを積み重ねていくと、 「何かとんでもない未知のことが起こっている」 というふうに見えてしまいます。 たいていの場合、問題が起こったとしたら、例えば、職場のこと だと、その職場関係だけでのこと、家庭のことであれば、その 家庭だけでのこと、というふうに、物事を局所的にみがちです。 事実、私はこれまでも問題解決的には、そんな「局所的出来事の 観察」を重視してきましたし、また、重視しています。 けれども、コロナ禍騒ぎが起こってからは、ちょっと見方が変 わってきています。 限定的な見方だけでなく、同時に、全体的な見方も加味しなけ ればならない、と。