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NY雑感。長短金利差縮小から銀行株と景気敏感、オミクロンもあって消費関連売られる。

新天地の株式投資日記
  • 2021/12/18
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NYダウ 35365ー532(ー1.48%)NASDAQ15169ー10(ー0.07% 17日のアメリカ市場はNYダウが「大幅安」。一方で木曜大幅安したナスダックはある程度売りが限られた。 水曜日の段階では「FRBの政策転換は材料出つくし」としてテクニカルな株の大幅高と債券の全面高(金利は低下)に動いたアメリカ株式市場と債券市場だったが、ここにきて冷静に「短期金利上昇」=「長短金利差縮小」、そしてそれが読み込む「金融機関利鞘縮小」や「1年程度以内の景気悪化懸念」(一般にある程度以上の長短金利差縮小は12ヶ月以内の景気悪化の前触れとされる)を株価に折り込みに行きつつある。

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  • 発行者は証券会社の自己売買業務を経験後に退社。現在はデイトレーダー。メルマガはトレーダーの視点で東証とNYの市況解説(市場雑感)を中心に取引手法などを書いていきます。特に脱初級、中級の方向けに市場で何が起こっているのかと、取引手法や相場の考え方を書いていきます。また普段あまり書かれることが少ない空売り戦略や手法をプレーヤーの立場で書いていきます。 法規制により、具体的な銘柄商品の売買の指示や助言などはありません。あらかじめご理解をお願いします。
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