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「手抜き」とは「効率化」

午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門
  • 2021/12/20
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【 2021年12月20日 】第479号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門                  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。 http://www.mag2.com/archives/0001370991/ これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。 ■先週の活動と振り返り相場 トルコ中銀は予想通り1%の利下げを断行し、トルコリラはもはや死に体で、円では6円 台という水準です。 私は2円まで耐えられる資金を入れているので持ちこたえていますが、それでも気分が いいものではないですね。 トルコ中銀は今月に入って5回ほどドル売りで介入をしたらしいですが、そんなもの効 果があるはずがありません。 大統領はもちろん、トルコ中銀総裁も財務相も、中央銀行の役割とか金融政策がわかっ ていないのでしょう。 そしてリラ安に乗じて、海外投資家がトルコの不動産を買いあさっているらしく、不動 産取引は1.5倍近くに増えたというニュースもありました。 それはそうですよね。7年ほど前は47円ぐらいで、それがもう6円ですから、通貨ベース だけで海外から見れば7分の1~8分の1の価格でトルコ内資産が買えるようになったのと 同じですから。

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  • フリー・キャピタリストとは、時代を洞察し、自分の労働力や居住地に依存しないマルチな収入源を作り、国家や企業のリスクからフリーとなった人です。どんな状況でも自分と家族を守れる、頭の使い方・考え方・具体的方法論を紹介。金融・経済情勢の読み方、恐慌・財政破綻からの回避方法。マネタイズ手段としての資産運用、パソコン1台で稼げるネットビジネス、コンテンツを生み出し稼ぐ方法。将来需要が高まるビジネススキルとその高め方。思考回路を変えるのに役立つ書籍や海外情勢など、激動の時代に必要な情報をお届けします。
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