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2021年12月A22日:21世紀の、世界の資本主義の変化に、
未だ対応していない日本とその対策
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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2022年に向かう世界経済と金融の焦点は、米国の消費者物価と金利です。米ドルの金利が上がると、世界が買う基軸通貨であることから、世界の金利が追随するからです。
3000兆円の対外債務国の通貨あるドルが、1000兆円の債権国の円より強い理由の第一は、国際的な取引で使う基軸通貨であること(=世界の準備通貨の65%)、第二は株価が高いことです。
米ドルの、2022年4月から予想されるゼロ金利からの上昇はます株価、次に社債・国債などの金融証券の市場価格を発行額面以下に下げます。基軸通貨の変更には、まだ、至らない。
2022年内のFRBの利上げの予定は、FF金利(短期金利)の3回(0.75%)です。2022年末の、米国長期金利は2.25%が想定できます。23年と24年も、5回予定という利上げをすれば、2024年には長期金利4%でしょう(短期金利は2%)。
金融収縮の影響が債券市場からのマネー引き揚げに及ぶには、若干の時間のズレがあります。現物より多い、先物投資が行われているからです。
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