メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

211222 ビジネス知識源プレミアム:日本経済の基礎にある空洞化への対策(3)

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>  ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1199  <Vol.1199:増刊:日本経済の基礎にある                  空洞化への対策(3)>                     2021年12月A22日:21世紀の、世界の資本主義の変化に、           未だ対応していない日本とその対策 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や、届かないことについての問い合わせ             → Reader_yuryo@mag2.com *スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。改行な しはメールソフトの表示幅の自由な調整により読みやすくなります。             著者Systems Research LTD:吉田繁治 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2022年に向かう世界経済と金融の焦点は、米国の消費者物価と金利です。米ドルの金利が上がると、世界が買う基軸通貨であることから、世界の金利が追随するからです。 3000兆円の対外債務国の通貨あるドルが、1000兆円の債権国の円より強い理由の第一は、国際的な取引で使う基軸通貨であること(=世界の準備通貨の65%)、第二は株価が高いことです。 米ドルの、2022年4月から予想されるゼロ金利からの上昇はます株価、次に社債・国債などの金融証券の市場価格を発行額面以下に下げます。基軸通貨の変更には、まだ、至らない。 2022年内のFRBの利上げの予定は、FF金利(短期金利)の3回(0.75%)です。2022年末の、米国長期金利は2.25%が想定できます。23年と24年も、5回予定という利上げをすれば、2024年には長期金利4%でしょう(短期金利は2%)。 金融収縮の影響が債券市場からのマネー引き揚げに及ぶには、若干の時間のズレがあります。現物より多い、先物投資が行われているからです。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
  • ●最新かつ普遍的なビジネスの成功原理と経済・金融を、基礎から分かりやすく説いて提供 ●時間がない、原理と方法の本質を知りたい、最新の知識・原理・技術・戦略を得たいという方に ●経営戦略・経済・金融・IT・SCM・小売・流通・物流を、基礎から専門的なレベルまで幅広くカバー ■新規申込では、最初の1ヶ月間が無料です。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日