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2021年12月22日-2:21世紀の、世界の資本主義の変化に、
未だ対応していない日本とその対策
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著者Systems Research LTD:吉田繁治
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さっき送った1219号の続きの後半部です。米国のインフレからの、FRBの、金利の上昇予定の発表内容を、分析しています。
FRBは、テーパリング(国債とMBSの買いの順次縮小)を、2倍スピードアップして2022年3月には終え、
(1)22年4月からは3回の利上げ(短期のFF金利:+0.75%)をして、
(2)2023年と24年には5回、FF金利を上げると発表しました(+1.25%)。8回で短期金利の2%利上げです。
株式市場は、まだ、この意味を十分には、織り込んでいません。
2023年、24年のFRBの利上げは、不明と考えているようです。
2か月分の小売り売上があるクリスマスに向かう米国の景気は、現在、絶好調です。21年10月のCPIは前年比で+6.2%、11月は+6.8%です。もし賃金が上がらない日本で、5%以上の消費者物価上昇があれば、経済は、賃金が上がらない日本ではスタグフレーションの縮小パニックになるでしょう。
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