こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
年金には多額の税金(約11兆円)が投入されています。
一般財源である社会保障関係費の約3分の1が年金に使われているわけですね。
一体年金のどこに税金が使われているのかというと、それは国民年金から支払われる基礎年金に全額投入しています。
全ての国民は65歳になると老齢基礎年金という、年金加入期間に比例した年金が国民年金から支払われますが、この年金の半分は税金となっています。
全ての人が受給する年金なので、税金の集中して投入する事で、年金受給者すべてに税金の恩恵を受けられるようにしています。
基礎年金の半分は税金でできているので、もし未納が多すぎて年金が貰えないという事態になると、税金分も受け取れない事になって損でしかありません。
なので、年金なんてアテにしてないから保険料支払わないという事は、自ら税金の恩恵も放棄しているような事になります。
このように多額の税金が投入されていますが、なんでこんなに税金を使っているのでしょうか。
第一の理由としては保険料を負担する側に、あまり高額の負担をさせないためです。
税金を投入する事で、支払う保険料の負担を抑える事が出来ます。
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