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第673回 英国のオミクロン株は変異型か?トランプのクーデターか?前半、パーカーのアメリカ予言
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▼今回の記事の要約
まず今回も、オミクロン株に関して日本では未報道の情報を紹介する。
まだ正式な論文にはなっていないものの、英エジンバラ大学の研究者が、いまイギリスで感染爆発しているオミクロン株は、南アフリカのオミクロン株とは異なった変異型である可能性が高いとする研究結果を発表した。このイギリスの変異型がどのくらいの感染力と毒性を持つのかははっきりしていないが、オミクロン株が変異していることの明確な証拠である。
いまオミクロン株の症状は比較的に軽度だとされているが、変異の過程で感染力と毒性の強いタイプが現れる可能性もある。
次にメインテーマとして、いまアメリカの報道機関で頻繁に話題になっている記事の内容を紹介する。それは、l月6日の連邦議会議事堂突入事件以後、アメリカの水面下で進行している危険な事態を詳細に調査した記事だ。この記事が警告する状況が今後も続くと、2024年の大統領選挙にトランプは確実に勝利するとしている。日本ではまったく報道されていない情報なので、知っておく価値がある。記事が長くなるので、2回に分けることにした。今回は前半である。
最後に、イギリスの著名なサイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカーによる2022年のアメリカ予言を紹介する。これの要約はネットですでに紹介されているので、より詳細な内容を掲載する。
今回はこのような内容を詳しく解説する。
▼イギリスのオミクロン株は変異型か?
それでは今回最初のテーマを書く。イギリスで感染を広めているオミクロン株が南アフリカとは異なる変異型である可能性についてだ、
このほどエジンバラ大学分子進化学教授のアンドリュー・ランボート博士は、さまざまな分野の開発者が情報交換のために使うサイト、「GitHub」にオミクロン株に関する研究結果を掲載した。これは論文になる前の予備的な研究だ。
イギリスでは、クリスマス直後の来週にも大規模なロックダウンが再度実施される準備が進められており、オミクロン株の感染爆発が進行している。科学者たちはなぜイギリスが特に新規感染者で溢れかえっているのか、明らかにしようとしている。アンドリュー・ランボート教授の研究もこのナゾを解明しようとしたものだ。
●England/MILK-2D24AC9/2021
ランポート教授は南アフリカのオミクロン株といまイギリスで蔓延しているタイプとを比較すると、イギリスのものは南アフリカとは異なるオミクロンの変異型であることを確認したという。教授はこのイギリスの変異型を仮に「England/MILK-2D24AC9/2021」と命名した。
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