今年も残すところ、あと僅かとなりました。
思い起こせば、今年もコロナに翻弄されつつ、十分な経済対策も行われないままに、経済は激しく冷え込み、国力はさらに衰退して参りました。政府はコロナ対策と言えば、病床確保や治療薬の普及などはさておき、兎に角効果の不明瞭な自粛を共用すると同時に、十分ね経済対策を行わなかったからです。
https://twitter.com/SF_SatoshiFujii/status/1465486498484998147
ただ……当方は、こういう帰結になることを、コロナが流行出した昨年3月の時点から、誠に遺憾ながらも予想して参りました。これは決して「後出し」で言っている話ではありません……本メルマガの読者なら、昨年3月頃からの当方の記事を覚えておられる方も少なくは無かろうと思いますし、その記録は拙著『自粛と緊縮で日本は自滅する』でもご確認いただけると思います。
ですから当方はコロナが流行だした昨年時点で、当方の「言論」の活動目標を以下の二つに定めたのでした。
第一に、自粛の「過剰性」を少しでも政府が緩和する事。
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