No.499 (2021年12月26日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
2021年最後のメルマガです。私たちの「次の敵」は日本政府なのかもしれません
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今日のメルマガは2021年に配信する最後のメルマガです。年の終わりでもありますので、今日はいつもと違って少し違ったスタイルでの配信にしたいと思います。
まずは、この1年も無事にメルマガを発行できたこと、そして多くの読者の方に読んで頂けたことに感謝しております。
このメルマガを読んで下さった読者の多くは私と同じETF【VTI】を買ってくれていたと思うのですが、この2年でみんなまとめて大きく資産を増やすことができたと思います。
実際に「資産が2倍になった」と喜びの報告をしてくれる人もいましたが、これは執筆者の私にとっても嬉しいことです。これからも、粛々と定期定額積立投資を行って下さい。
何度も言っていますが、投資していなかった人はこの弱肉強食の資本主義では苦しい闘いに落ちています。しかし、ただ単に定期預金しているような資金を、きちんとETF【VTI】などに動かすことによって正しい資産形成ができるようになります。
これについては、この1年もメルマガでしっかり語ってきたことです。
「いよいよアメリカが崩壊する」「来年こそアメリカが崩壊する」とか馬鹿なことを10年以上も前から言っている経済評論家やら投資家もいます。
そういう人は現代の資本主義を誰が動かしているのかを分かっていない軽薄な人たちなので耳を貸す必要はまったくありません。しかし、さすがに最近は「アメリカが崩壊して中国が次の超大国」みたいな戯言《たわごと》を言う人は減りました。
アメリカが崩壊するどころか、実のところ中国が崩壊するのが先なのではないかと勘づいてきたのかもしれません。
ただ、アメリカがいくら現代の資本主義の総本山であり、これからも成長するとしてもその道は平坦ではないことを来年こそ考えておく必要があります。実は来年はあまり良い年にならない可能性もあるからです……。
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