《抜粋》
1年間どうもありがとうございました!
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取りあえず、クリスマスラリーは始まったようですね!♪
さて、
今から10数年前に「サブプライム危機」が発生すると、日米欧な
どの中銀達が協調して「マネーのバズーカ砲」を連打しました。
日本を除く先進国群が「デフレ危機」をなんとか克服できたのは、
およそ2016年夏から2017年夏にかけて。
その後、人類は、こちら貞子メルマガがかねてから予告したよう
に、「1950年代から60年代のような低インフレの中での繁栄」
(「黄金の50年代」の再来のような繁栄)を謳歌しました。
振り返ると1960年代は、アメリカでは「ベトナム戦争への放
漫財政」と「FRBの金融緩和策」が災いして、60年代後半から
は「低インフレから高インフレ」へと「地殻変動の時代」を迎えま
す。
この「地殻変動」は、二度に及ぶオイル・ショックも重なって、や
がて1970年代の狂乱物価へと繋がってゆきます。
巡り巡って2021年は、「コロナ禍の中でのヘリコプターマネー
のバラマキ」と「後手後手に回ったFRBの金融緩和策」とが重な
って、「1960年代後半の地殻変動の時代の始まり」を彷彿とさ
せるところがあります。
折しも今のアメリカのウハウハ好景気は、「ベビーブーマーの次に
最も人口の多い世帯」である「ミレニアム世代(ベビーブーマーの
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