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第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ※次回は2022年を占う! 次回のメルマガは2022年最初の記事になるので、2022年がどんな年になるのか、何が起こるのか徹底して予測し、占います!ぜひ期待していてください! …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ▼今回の記事の要約 今回はメインテーマの内容を変更した。複数の読者の方からロシアのウクライナ侵攻があるのか心配なので、それに関する記事を書いてほしいというリクエストをいただいた。今回はトランプの急速な復権と、これから予想されるアメリカ国内の混乱についての続きを書くつもりだったが、リクエストを優先し、ロシアのウクライナ侵攻の可能性を検討する。トランプの復権に関する続きは、いずれ記事を改めて書くことにする。 ただ、アメリカの混乱とウクライナ情勢は相互にリンクしている。ロシア軍のウクライナ国境の展開は、2022年の中間選挙、そして2024年の大統領選挙に向けて米国内の混乱が予想されるタイミングで起こっているのだ。年を越えるとバイデン政権はトランプ派の復権による国内の混乱に集中せざるを得なくなるので、ロシアの対応まで手が回らなくなる可能性が高い。その絶妙なタイミングで、ロシア軍はウクライナ国境に展開している。 プーチンのこの戦略は成功する可能性が高い。おそらくアメリカとNATOは大幅な譲歩が迫られて、問題が収束に向かうのではないかと思う。ロシア軍のウクライナ侵攻の可能性は低いのではなかと思う。 最後に、アカシックレコードの内容を明らかにしている地球外生物のコンタクティー、デビー・ソラリスが語るアカシックレコードの内容を紹介する。極めて興味深い内容だ。 ▼ロシア軍のウクライナ侵攻はあるのか? それでは早速、今回の最初のメインテーマを書く。ロシア軍のウクライナ侵攻の可能性についてだ。これは、これから予想される米国内の混乱と連動している。 米情報機関が作成した報告書は、ロシア軍がウクライナとの国境地帯の4カ所に集結していることを伝え、最大17万5000人を動員した多正面作戦をロシアが想定している可能性を指摘した。米情報機関の当局者によれば、早ければ年明け早々にもロシアは軍事攻撃を計画しているという。 このような情勢のなか、米ホワイトハウスの当局者は、1月10日にロシアとの2国間協議を行うことを明らかにした。さらに、1月12日には「NATO(北大西洋条約機構)」とロシアによる協議行われ、13日には、欧米に加えロシアも加盟する「OSCE(ヨーロッパ安全保障協力機構)」の会合が開かれる見通しだ。 これは日本の主要メディアでも大きく取り上げられ、もし協議がまとまればよいが、決裂した場合、ロシア軍のウクライナ侵攻も覚悟しなければなくなるとして、危機感が高まっている。ウクライナ南部のクリミア半島に展開していた約1万人のロシア軍が撤退したが、状況には変化はない。依然として緊張は高まったままだ。 ●そもそもなぜロシア軍が集中しているのか? このような状況で、ロシアと、欧米が支援するウクライナとの間で緊張が高まっている。2008年7月にロシア軍はジョージャーに軍事侵攻して「ジョージャー紛争」が始まったが、これと同じ状況が今度はウクライナで始まるのではないかと懸念されている。 しかし、そもそもなぜロシア軍はウクライナ国境に展開してるのだろうか?日本では、かつての大国、ソビエトの版図の回復を狙うロシアの拡張主義の戦略の現れだとする解説が多い。本当にそうなのだろうか?

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