第541号
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岩上安身のIWJ特報!
現役の矢野康治財務事務次官が与野党「バラマキ」批判!
「このままでは国家財政破綻」と訴えた「矢野論文」の真価とは!?
「不都合な真実直視」を言うなら、なぜ累進課税強化を言わない!?
岩上安身による宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー
「矢野康治財務事務次官による積極財政批判論文」検証編
(その3)
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(その2)のつづき
・宇都宮健児弁護士(左)とエコノミスト・田代秀敏氏(IWJ撮影)
https://bit.ly/3pyt84v
「『マクロ的には、家計も企業もかつてない「金余り」状況にある』。冗談じゃ
ない、うちに金、どこにあるんだよって思ってる方、いっぱいいらっしゃると思
います」
2021年10月28日、IWJ事務所で、エコノミストの田代秀敏氏と、「公正な税制を
求める市民連絡会」代表の宇都宮健児弁護士を迎えたインタビューの中で、岩上
安身は矢野論文を引用して、このように話した。
矢野論文とは、財務省の現役事務次官である矢野康治氏が、月刊『文藝春秋』
11月号に寄稿したものだ。国家財政の破綻を懸念し、財政出動を抑制すべきとい
う立場で書かれている。
※財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治(文藝春秋
digital、2021年10月8日)
https://bit.ly/32IwhWe
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