「所得控除を使いこなそう」「先進国でワクチンが強要されている理由」

前号では、日本では２０２１年１０月の時点で超過死亡が約 ６万人いるということをお話しました。 超過死亡はその後も続いており、１１月の一か月だけで１万 人前後の超過死亡が推測されます。 国の１１月の人口動態の発表はまだ行われていないのですが 各都道府県の発表データを見れば、その程度の数値が推測さ れるのです。 １１月というと、新型コロナの死亡者はほとんどいませんで した。 また例年よりインフルエンザが大流行しているというわけで もありません。 にもかかわらず、例年よりも１万人の死亡者が多いのです。 死亡者１万人というと、東日本大震災に匹敵する数値です。 日本中が悲しみに暮れた大惨事と、同じくらいの「被害」が この１１月に起こっているのです。 しかもそれは２０２１年の５月くらいからずっと継続して いるのです。 おそらく、２０２１年の超過死亡は、７万人を超えると思 われます。 大震災や戦争などが起こったと同様の被害が、２０２１年に 起こっているのです。 恐ろしいことに、このような事態が起きているにも関わらず 政治家も厚生労働省もメディアも、超過死亡のことなどは ほとんど言いません。 日経新聞と朝日新聞がちょっと触れただけです。 今後、世界は日本はどうなっていくのか、筆者は恐ろしくて たまりません。