皆様、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
PART1 Prof.サカキの市況展望
(執筆日時:1月1日15時)
[1] まず12月1ヵ月を振り返ります
前々回(11月1日配信分)と前回(12月1日配信分)の
このメルマガで、
「年末に向けて、下がりそうな気配」
ということを述べてきました。そして、その現象が
年末を待たずに、11月26日からの株価急落という
かたちで具現化ました。11月25日に29,499円だった
日経平均株価は12月3日に27,588円まで6営業日で
6.5%ほど下がりました。
しかし、予想したほど下がらず、27,588円で下げ
止まって、16日には29,070円まで戻りました。その
3営業日後の20日に27,893円まで下がりましたが、
28日に29,121円まで戻っています。
大納会の終値は28,791円でした。
2021年の日経平均株価の推移は、2018年及び2015年
の推移に似ています。特に2018年にかなり似ています。
それを根拠に「年末に向けて、下がりそう」だという
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