No.500 (2022年01月02日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
2022年始動。瀬戸際に立つ日本の「危険極まりない情勢」をディープに取り上げたい
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皆さん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。そして、今年も『鈴木傾城のダークネス・メルマガ編』どうぞ、よろしくお願いします。
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2022年がどうなるのかというよりも、この10年(2020年代)がどうなるのかという大切な話をしたい。日本人にとって重要な話なのでよく聞いて欲しい。
今の社会状況が変わらないと、この10年で日本は完全に貧困が定着して「貧困が階級化する社会」がついに完成する。
そして少子高齢化で活力が失われ続けている日本は、イノベーションも消えて、国としてもはや成長もできない最悪の状況に追い込まれる。増え続ける高齢者の面倒を看なければならないので、政府は社会保障費を確保するために今でさえも酷税なのに、これをもっと引き上げていくようになる。
消費税が10%で止まると思ったら大間違いだ。間違いなく15%に到達する。
「富裕層からも取り立てろ!」という声も増大するので、貧困層にも暮らしにくい日本は富裕層にも暮らしにくい社会になる。ある時点で富裕層が日本から逃げていくことになるだろう。富裕層の多くは事業家なので、日本はますます活力を失われていくことが予測される。
富裕層と共に、野心のある日本人もいよいよ日本を見捨てていくだろう。しかし、日本は空っぽになるわけではない。今後10年で在留外国人は1000万人超え、インバウンドで日本に流入する外国人も6000万人超えを目指す。
併せて7000万人もの外国人が日本を我が物顔でうろつき、日本が日本でなくなる社会となる。これは実質的に移民社会である。
これから10年の間には、このような世界が待っているということだ。今年からそうなると言っているわけではなく、こうした方向に向かって日本が「転がっている」ということを理解して欲しい。
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