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Vol.187 クラッシックな服を着こなすということはどういうことか!?番外編

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 コロナ禍の生活も早3年目を迎えましたが、1日でも早く終息することを願ってやみません。  このところ、“クラッシックな服を着こなすということはどういうことなのか? という タイトルで書いてきております。  男性の装い=階級の象徴、そして同じ階級に属する者たちのいわば暗号......といった内容 の文章をもう何年もの間書いて参りました。  服飾の流儀につきましては、特に紳士服につきましては階級が上から下へという感じで デザイン面での影響が全体に増してくるという感じではあるのですが、今回はヨーロッパの 歴史の裏通りと言ったらいいのでしょうか、いや、正直な話、もしかしたら、もう一ついや、 実は表には出て来ないものの、彼らと彼らの活動そのものがヨーロッパの歴史の本流では なかったのだろうか?と考える次第。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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