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日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽朝日新聞の劣化▽▲  謹賀新年、今年もよろしくお願いします。 ※ あなたの「コロナ予算」かかった費用77兆円の使い道をデータで検証 https://www3.nhk.or.jp/news/special/covid19-money/ *2022年の視点:岸田首相の「安倍離れ」と日銀緩和縮小の思惑=上野泰也氏 https://jp.reuters.com/article/outlook-2022-idJPKBN2J61C2 *内閣府の子ども貧困調査が描き出す「不都合な現実」 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/25314 >日銀ステルステーパリグンの意味 >総額77兆円。国民1人あたり、61万円という計算になります。東日本大震災の 復興予算(※2)が、10年あまりの総額で約32兆円であることからも、“コロナ予 算”がいかに異次元の規模か  年末に、とある所で、開業医がコロナでどんだけぼろ儲けしたかを聞く機会が あってメガテンになったのですが、もちろん、ワクチン接種がタダだったことを 考えると、その77兆円のバラマキの恩恵は、国民一人ひとりが受けている。  景気や経済の話をすると、この77兆円ものバラマキは、財政出動とは言えない のか? たぶん、ほとんどの国民が実感することは無かったのでしょう。一方で 濡れ手に粟の人々もいる。  では来年度予算はバラマキではないのか? 実はそれも法人税収の回復等を見 込むと、それなりに税収のオーバーシュートが発生して、借金もそこそこ返済で きる予算構造になっているのだそうです。財務省は常に、税収を低めに見積もる わけです。借金返済が最優先だから。  ただ、一方で、仮に財政出動するにしても、金のばらまき方が下手くそなわけ です。すでに需要の先食いをやっている人不足な公共事業にばらまく程度のこと

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  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
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