メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

第223号.年金は万が一の事態の大切な命綱!妻が遺族年金を貰い始めてから、妻が死亡するまで。

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。 いつもお読みいただき誠にありがとうございます。 年金保険料を支払ってもどうせ将来は年金が貰えないとか、支払った分の元が取れないという心配をされる場合があります。 まだ誤解はありますが、保険料は積み立ててるわけではなく、将来に訪れるであろう老齢だけでなく、死亡、障害を負うといったようなこの万が一の3つの事態に備えて保険をかけている状態です。 よって、万が一の状況になれば年金は支払われるものです。 どうせ貰えないし…と不安になっても、4000万人以上の人が貰えています。 なんでそんなに不安な人が多いのかというと、ほとんどの人は経験してないからですね^^; 経験してない未知の事はどうしても不安になってしまう。 国民年金は20歳になったら強制的に加入させられて、毎月支払わなければいけない。 最低でも40年もの遠い先の60歳まで加入して、それまで「年金を貰う」という経験をしないから将来はどうなるのかなあ…とあれこれ考えてしまうと不安な気持ちに流されてしまいますよね。 (障害年金や遺族年金は若い人でも受給者が何百万単位でいますが、そういうのが無ければほとんどの人は年金を受給しませんよね) そんな長い間に流れてくるメディアからの情報は、不安を煽るような事がメインとなる事が多いです。 フワッとしたよくわからない不安をどうしても感じやすいというのはあると思います。 しかしながら、そんな不安な話に乗せられて保険料を滞納したりし続けると、いざという時に年金が貰えない事になってしまいかねない。 不安を散々煽った人達は何も責任を取ってはくれない。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
  • 770円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日