昨年の中盤あたりから、医学論文の傾向に変化が見られまして、
「現行の方法論に強固に反対する立場の論文」
がずいぶんと増えてきた印象があります。
たとえば、アメリカ国立衛生研究所のライブラリー(PMC)に、
12月8日に掲載された、ラッセル・L・ブレイロックという方の論文は、
タイトルからして、
「Covid-19パンデミック:真実は何か?」
というものでした。
その「概要」は以下のようなもので、
この丸2年のやりかたを非常に厳しく非難しています。
PMCに掲載された論文より
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「Covid-19パンデミック:真実は何か?」
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2ウイルス(SARS-CoV-2)が関与する
進行中の「パンデミック」には、パンデミックの歴史の中で独特な特徴がいくつかある。
これには、米国内の個々の州が開始して政策を策定した厳格な措置が含まれるが、
そのほとんどは前例や科学的支援根拠がなく、
感染対策が完全に「非科学的な方法」で処理されている。
この(コロナの)時間軸の中では、ウイルス学、疫学、感染症、
およびワクチン学の主要な専門家たちは無視されてきただけでなく、
悪魔化さえされ、疎外され、場合によっては、
全体主義としてしか特徴付けられない法的措置の犠牲者となった。
さまざまな科学的意見を含む議論が排除され、
一流の科学者たちは彼らのキャリアへの脅威によって沈黙に怯え、
医師たちは免許を失い、早期治療の概念は事実上排除された。
すべての病院で厳格に施行されている疾病管理予防センターに起因する、
不十分に設計された治療プロトコルの結果として、
何十万人もの人々が不必要に亡くなった。
経済的、心理的、そして、これらの非科学的な政策によって引き起こされた
制度的損害は、事実上測定不可能だ。
多くの何世代の若者たちは、肉体的にも精神的にも、
おそらく永遠に取り返しのつかないダメージを受けるだろう。
真実が語られるべきときだ。
https://bit.ly/32WRQmD
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ここまでです。
このような文章で始まりますが、
ワクチンの「導入」について、以下のように書かれています。
PMCに掲載された論文より
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重要な情報のブラックアウトは非常に激しくなり、
それまで尊敬されてきたウイルス学者たち、感染症の専門家たち、
そしてメッセンジャーRNAワクチンの技術を開発した人でさえ、
ソーシャルメディア、ニュースメディア、その他の情報源から禁止され、
一般大衆との接触を断たれている。
ワクチンプロモーターによる行いは非常に激しくなり、
多くの科学者たちの評判が台無しにされ、キャリアを破壊され、
場合によっては死の脅迫さえも受けた。
どんなに資格があり、確かな科学的データによって裏付けられていても、
異議を唱える声は許されない。
問題は、それを牛耳るほとんどの者たちが、免疫学、ウイルス学、疫学、
または感染症の病理学の複雑な主題を事実上理解していないということだ。
これらの分野で訓練を受けていない者にとっては、すべて非常に単純に見えるようだ。
病気が発生し、それに対するワクチンを作り、
それにより人々は免疫を獲得し、そしてすべてが順調に収束していく。
そのような単純化しか存在しない。
残念ながら、ヒトの免疫システムの信じられないほどの複雑さのために、
それは常にそのように機能するとは限らない。
実際には、我々は今、一定の条件の下で、
ワクチン接種が物事を非常に悪化させることができることを学んでいる。
https://bit.ly/32WRQmD
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ここまでです。
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