田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.377
あけましておめでとうございます
今年の最大の目標は、「寛大な人」になりたいです。アホも、嫉妬も、意地悪も、間違いも、邪な欲望も、理不尽な怒りも、全部「人間だもの、そりゃそうだよな」と受け止められるような太っ腹になりたいです。アホがそういう思いで殴ってきても3発くらいは好き勝手に殴らせて抱きしめられるように強くなりたいです。世界のカリカリした気持ちの連鎖をちょっとでも吸収してほんの一部だけでも消せれるようになりたいです。
経済的にはもっともっと大成功したいです。それは世界をよくするスィートスポットがぼんやりながら結構見えてきたからです。より多くのお金を自分に引き付けて世界をよくするスィートスポットに放っていきたいです。そして世界をよくして増えて戻ってきたらそれをまたさらなるスィートスポットに放つ、という繰り返しをやっていきたいです。そう、一時的にお金を動かす権利だけが欲しいのです。自分の中にため込むことや自分の快楽に使うことにはあまり関心がありません。たまーに美味しいもの好きな人達と食べられたらそれで十分happyです。それ以外にはじわりと長続きする深い悦びをもはや感じられないからです。ダイナミック(常に動く)なものに強く悦びを感じます。
最後に、「日本のために」という思いを卒業して「世界をよくする」結果、母国をよくしたいです。人をコンスタントに幸せや不幸するものに国境はありません。それは次のパンデミックが来ようが戦争が起きようが変わりはありません。私の周りのアメリカ人で”アメリカのために”、”中国人で中国のために”、”インド人でインドのために”、”シンガポール人でシンガポールのために”という人はほとんどいません。
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