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「自縄自縛」習近平の敗北、コロナが追詰める中国経済

勝又壽良の経済時評
  • 2022/01/13
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低能ワクチンが首締める コロナ・バブルが命取り 「新発展段階」論で煙幕 暴走経済に最後の断下る 中国武漢が、新型コロナウイルスの発症地であることは動かせない事実である。中国は、この事実を覆そうとして、WHO(世界保健機関)調査団へも非協力姿勢を貫いている。習近平氏の独裁政権にとって、中国が発祥地であることは認めがたいことなのだろう。 この見栄が、中国を窮地に追い込んでいる。中国が、ワクチンを開発したとして国威の発揚を狙ったものの「効かないワクチン」の異名を取る始末である。習氏は、中国製ワクチンが世界最高と喧伝したので、国内で中国製ワクチンに代わって欧米製ワクチンを接種できないジレンマに陥っている。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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