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貞子第二メルマガ:世界経済にとっての「恵みの雨」の「ドル安トレンド」が始まったか!?♪♪♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/01/14
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FRBの「バランスシートの縮小(QT)」は、長期金利をいくばく か上昇させます。 「長期金利の上昇」は、アメリカ株式市場での「ハイテク・ナスダ ックなどのグロース株からバリュー株へのローテーション」をダ イナミックに巻き起こします。 そして、この「ダイナミックなローテーション」は、S&P500 においても、「さざ波」を巻き起こします。 今回のような「市場のさざ波」は、ローテーションに伴う地震のよ うなものですから、2022年前半のアメリカ株式市場ではしょ っちゅう起こることでしょう。 しかしながら、2022年の場合は、アメリカの長期金利が「穏や かな上昇」に留まって、2.00%以内に留まっている限りにおい ては、アメリカ株式ブームは継続することでしょう。 目下のアメリカの長期金利は、1.75%前後を維持。 その反対に、アメリカの長期金利が2.50%、2.75へと 上昇してゆくならば、アメリカ株式市場は大幅調整へ。 さて、2022年は、何処かの地点で「ドル安トレンド」が定着し そうです。 そして、この「ドル安トレンドの定着」は、コロナ禍からの回復を 目指している世界経済全体にとっては、まさしく「恵みの雨」とな ることでしょう。 2022年、「出遅れている欧州株」「とても出遅れている新興国 株式」は、アメリカ株式市場をアウトパフォームする可能性があ ります。 さらに、ビットコインのバブル崩壊が決定的になり、それととも に、ゴールドの輝きが増すかも知れません。 資源コモディティー価格も上昇トレンドを維持することでしょう。 目下の日本株式市場は、「後手後手に回り始めたワクチン接種」、 「オミクロン株の感染爆発」、「感染爆発への過剰な規制」などな どの数々の懸念で、売り浴びせられています。 とは言え、日経平均が長く2万8,000円を下回り続けること は、当面は起きないでしょう。

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