1. コラム「タカオカ的ナウい日常」
─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます!
vol. 92 『新成人を迎える大人に向けて』
成人式を顧みず当時流行りのDCブランドのバーゲンに並んでいた高岳です。
今年も成人式が各地でとり行われました。
今年「は」と言った方がいいか。昨年はコロナ禍で物理的な式が取りやめになったところが多いですものね。
晴れ着をきた新成人を見ているのは気持ちがいいし、インタビューなんかで成人の意気込みなんか語っているのを聞くとなおさらです。
なかにはやんちゃしちゃってる連中もいるようですが、それもまぁ風物詩かなと笑
ところで、新成人たちの意気込みに対して、それを迎える大人たちの態度は往々にしていただけません。
メディアやそこに出てくるなんちゃってコメンテーターがその象徴ですが、ちょうどそのあたりをまとめた記事があったのでご一読あれ。
<続きは本文でお楽しみください>
2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」
─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。
『プライオリティ』
以前に人生の心掛けについて書いたことがあります。
・刹那主義
・一期一会
・自利利他
・理想主義
・自己満足
こんな感じですね。我ながらなんだか面白い笑
新年最初となる今号ではもう少し短いスパンの、毎日とか毎週とかで心掛けというかTipsみたいのものを。
こちらはシンプルに1つだけです。
「プライオリティ」。
日本語では「優先順位」と訳されるのが通常ですが、自分的には「優先事項」と言った方がしっくりきます。
日々を過ごす中でその日、その週、あるいはその月に成すべき「優先事項」を決める。
それって Things to Doじゃん!ってなるかも。
ちょっと違います。
Things to Do の書き出しや、その優先順位づけによく使われるフレームワークがこちら。
アイゼンハワーマトリクス: To-Do リストの優先順位の付け方
https://asana.com/ja/resources/eisenhower-matrix
アメリカ大統領だったアイゼンハワーさんが使っていたフレームワークだそうです。
使い方としては;
・Things to Doを書き出す
・このフレームワーク上のマスに振り分ける
・振り分けた先のアクションを実行
となります。
で、なるべく「重要かつ緊急ではない」マスに入るものを増やしてしっかりと予定しましょうと。
素晴らしい。
もしそのとおりできたら笑
これ誰しもが一度は習ったことあるフレームワークだと思うのですがうまく使えてる人をほとんど見たことありません。
なぜそうなっちゃうかと言うと、
・「重要かつ緊急」だらけになる
・「重要でないかつ緊急」は「緊急」なことにかわりないから人に任せられない
・「重要でないかつ緊急でない」からといって削除なんてできない笑
となって、肝心の「重要かつ緊急でない」ところにさっぱり行きつかないんですね。
自分の経験からしても苦笑
ズバリ言って、使えないフレームワークは単なる絵に描いた餅です。
僕が使っているフレームワーク、というか優先事項を決めるときの思考パターンはこんな感じ
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