夏の参院選を左右する岸田政権の防衛、エネルギー戦略
夏の参議院選挙に向けて、与野党各党はすでに動き始めました。前回衆議院選挙では野党共闘にも拘わらず、野党が敗北したために、この夏の選挙の戦い方が問われています。一部のメディアによると、今選挙をやれば、1人区32のうち30を与党がとるなど、参院選は与党大勝との予想が出ています。
この参議院選挙を左右する要素としては、オミクロン株への対処、インフレが予想以上に高まって国民生活を圧迫することになった場合の対処のみならず、岸田政権の防衛、エネルギー戦略も無視できません。世界が核兵器使用に制限を加える方向に動いているときに、唯一の被爆国日本が蚊帳の外で、敵基地攻撃能力を議論していることに、国民は納得するでしょうか。
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