今回は、それぞれ異なるような話となるかもしれないですが、
先日の以下のブログ記事で、「失敗だった」というキーワードで、
ふたつの報道をご紹介させていただきました。
デンマークの新聞メディアが「私たちは失敗した」と報じたり、
イスラエルの免疫学者が「失敗だったと認めるべきだ」と述べたり。
◎ 「地球単位の失敗」:デンマークの新聞社が「私たちは失敗した」
とコロナ対策のすべての報道を国民に謝罪し…
https://indeep.jp/we-failed-yes/
確かにここに来て、いろいろと方向が変わりつつあるような雰囲気もありまして、
上のようなこともそうですが、最も近い「かもしれない」ことが、
「国際的裁判を起こす」
という流れとなっていることなどが言われていまして、
つまり、ニュルンベルク綱領違反とか、そういう「人道に対する罪状」で、
訴訟の準備が進められているようです。
ニュルンベルク綱領は1947年に定められたもので、
「医学研究における人体実験の倫理指針」とあります。
> 1. 医学的研究においては、その被験者の自発的同意が本質的に絶対に必要である。
から始まり、
> 10. 自分に求められる誠実さ、優れた技術、注意深い判断に基づいて、
> 実験の継続によって被験者に傷害、機能不全や死をもたらすだろうと
> 推測するに足る理由がある場合には、
> 実施責任者は実験の途中でいつでも実験を中止する心構えでいなくてはならない。
で終わる 10の綱領です。
https://bit.ly/3zZL8rT
ただ、どんなものでも、裁判に持ち込むためには、
「証拠」
が必要なわけで、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社等の、
それぞれの製品としてのワクチンの内容は「ブラックボックス」
となっている現状で、果たして証拠が揃うのだろうかという懸念はあります。
そもそも、先月、アメリカ食品医薬品局 (FDA)は、
ファイザー社のワクチンに関する「完全なデータ」を公開するのは、
「 75年後になる」
と発表していました。
2096年ですね。
これは当時、私は記事等に書いていないですが、
海外でかなり報じられていまして、
報道は日本語にも訳されている方がたくさんいらっしゃいます。
以下の日本語のブログ記事もそうです。
「国保健当局FDAは、ファイザー社のCOVID-19ワクチンのデータを
完全に公開するには75年かかると発表しました」
https://amba.to/3zW0xtr
言い分としては、データがあまりに膨大な量(45万ページなど)であるため、
毎月 500ページずつ処理していっても、75年かかる、と。
「こういう方法で来たか」
と思いましたが、数十年は「ファイザー社ワクチンの完全データは公開されない」
ということを FDA 自らが発表していたのですね。
このような感じだと、いろいろと難しいかなと思っていました。
ところが。
先日、この FDA の要求をアメリカの裁判所の連邦判事が「拒否した」のです。
以下で報じられています。(英語)
https://bit.ly/3FvQ2y6
そして、
「 2022年4月1日までに最初の情報を提出しろ」と。
裁判所の命令書は以下にあります。
https://bit.ly/3fprzA6
そして、8ヶ月後までにすべてのデータを公開しろと。
上の連邦裁判所の書類には「 ORDER 」とありますので、
「裁判所命令」ということになると思われます。
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