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「米朝ハノイ会談」決裂後の北朝鮮のミサイル発射の全容(2019年5月4日~2022年1月14日)

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2022.01.15 Vol.285          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  北朝鮮は2018年4月21日の労働党中央委員会第7期第3次全員会議で核実験と長距離弾道ミサイルの発射については中止を決定し、6月12日にシンガポールで開催された米朝首脳会談の場でトランプ大統領にそれを確約していた。  しかし、2019年2月の米朝首脳会談が決裂すると、単距離ミサイルの発射を再開。長距離弾道ミサイルの発射は控えているが、金正恩総書記は2019年年末に 開かれた労働党中央委員会総会(全員会議)で「核兵器とICBM実験発射中断など我々が取っていた非核化措置をもはや継続する理由がなくなった」とモラトリアム凍結を宣言。昨年(2021年)1月の党第8回大会では「国防科学発展及び兵器システム開発5か年計画」を示し、▽核兵器の小型・軽量化と超大型核弾頭の生産▽極超音速滑空ミサイル導入▽1万5千kmの射程圏内を正確に打撃できるICBMの保有▽原子力潜水艦と潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)の保有▽軍事偵察衛星の保有を5大課題に掲げていた。  ハノイ会談決裂後の北朝鮮のミサイル発射を時系列で列挙してみる。 [2019年]

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  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
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