いまのマーケットはストーリーが大事
おはようございます。
きのうは、いまのマーケットはスピードなど大事ではない、という話をさせていただきました。世間はインターネットによって早く決断し、スピーディーに取り掛かることが事業の成否を握る、みたいなセンチメントになっていると感じます。
しかし、スピーディーさというのは資本の強弱によってある程度カバーできる、ないしは経験の有無によってカバーできることはわかっています。資本が増大であれば、弱小の資本がより早くやったとしても資本力に勝る事業家がそれをたやすく凌駕することができます。ノウハウがあっても、資本力に勝るものはないわけです。だったら、我々、弱小投資家というのはどうしたらいいのか、という問題に帰結します。
■小学校のときの毎日の目当て
小学校のときに、私の世代は、毎日、日直を決めて、その日直がきょうの「目当て」(目標)を決め、それをみんなでやっていこう、なんてことをやっていたような記憶があります。
これは何を意味するのかを今、振り返るとこういうことではないか、と思うのです。
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