Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2021/01/17 第588号
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今週の目次
○「はじめに」
○「ライティングフローの分析」
○「おわりに」
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○「はじめに」
ポッドキャスト、配信されております。
◇第九十五回:Tak.さんと位置けにくい情報の扱いについて by うちあわせCast
https://anchor.fm/rashita/episodes/Tak-e1ct30q
今回は、「アイデアの扱い」という情報整理において一番の厄介事を検討しました。昔からある問題なのですが、デジタルツールが一般化したことで、むしろややこしさが増えた問題だと感じています。
〜〜〜ストレッチ・ライティング〜〜〜
最近「ストレッチ・ライティング」なるものをスタートしました。といっても、中身はフリーライティングと大差ありません。ちょっとしたテーマを決めてスタートするフリーライティング、という感触です。
使うのは、もちろんアウトライナー(私はWorkFlowy)。
まず、自分がこれから書こうとしているテーマについて項目を立て(たとえば「仕事について」)、あとは思い浮かぶことをどんどんそこに書き込んでいきます。
基本的に階層を深くすることは考えません。テンポよく、行ごとに改行していく感覚で進めます。ちょっとだけ掘り下げたいことが出てきたら、言葉通りその項目を掘り下げて(つまりインデントを入れて)いくつか書き足し、それがおわったら再びインデントを上げて、同じように軽快に書きつけていきます。
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