No.502 (2022年01月16日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
覚悟しろ。コロナ・インフレ・利上げ・株式市場悪化、そして新たな悪材料の登場
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オミクロンがいよいよ日本でも爆発的流行を見せるようになってきて、再びマスコミが「感染者が拡大した、大変だ、大変だ、大変だ」と朝から晩まで報道するようになってきている。
オミクロンは感染力は強いのだが症状は軽いということで、感染者が増えてもそれほどパニックにならなければならないほど危険なものではない。そうであれば、少し気をつけて普通に日常生活を送ればいいだけの話だが、マスコミが大騒ぎする以上、不安と恐怖が増長されて、過剰な自粛なども起こり得る。
これは何を意味するのかというと、「実体経済は今年も成長できない」ということである。しかし、特に日本はマスコミの報道を鵜呑みにして引きこもる人間も多いので、なおさら経済の悪化が鮮明化する国となる。
生活保護受給者は増えているのだが、高齢者だけでなく普通の人が経済的に追い詰められていく兆候も報告されている。2022年のオミクロンによる騒動は、これを深刻化させる流れとなる。
ところで、経済的に追い込む人たちに追い打ちをかける現象が2022年には起こる。インフレ(物価上昇)だ。日本でもさまざまなモノの値段が上がっているのだが、これは日本だけではなく世界的に起こっている現象である。
アメリカでも物価上昇だけでなく賃金の上昇も見られているのだが、FRB(連邦準備制度)はここで急いで金融引き締めに動いており、近いうちの利上げも示唆している。多くの識者が指摘しているように、これは株式市場を悪化させる。
そして、昨日2022年1月15日。ここにさらなる悪材料が重なった……。「とんでもないこと」が、これから起ころうとしている。
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