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伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』
第459号2022.1.4配信分
●100年前は時代の移ろいが今よりずっと早かった?
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
配信が都度遅れて申し訳ありません。体調及び諸般の事情により長くご迷惑を
おかけしておりますが、復調を期して精進を続ける所存です。何卒ご辛抱のほ
どよろしくということで。
さて明けて2022年(令和4年)。今年はどのような日々となるのでしょう。
不透明感は継続すると思います。新型コロナウィルス(と国内主要メディアは
ずっとこの呼称を続けていますね)COVID-19パンデミック禍は、当初私が覚悟
した通り3年目に突入。2020年の春先にパンデミックの様相を呈して以来、昨
年のデルタ株への変異から一旦収束後再びオミクロン株の登場で年明けから再
燃の兆しが強まっている。
今後はほぼ一年を費やしてパンデミック終了となる。100年前の『スペイン
風邪』の歴史に学べば、大方そうなるのではないでしょうか。もちろん、当時
とはテクノロジーの進歩によるモビリティ手段がより高速化、汎用化している。
人やモノの流れが多様化/複雑化しているのでまったく同じ歴史を辿る保証は
どこにもないから断定は避けた方がいい。
それにしても、人の営みの結果としてある『歴史』は一方通行の不可逆性を
装いながら繰り返されている観がある。テクノロジーのあり方で状況は異なっ
ているのは当然ですが、人そのものはあまり進化していない。ヒューマンファ
クターが繰り返しの要因になっている?結論を急ぐ話ではありませんが、可能
性はかなり高いと思います。
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