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小林よしのりライジング 423号「忽那賢志という卑屈な医者」(2/3)

小林よしのりライジング
第423号 その2 2022.1.18発行 第244回「コロナ、5類しか道はありません」 東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県は、またもや「まん防」に突入するようだ。 東京都では、病床使用率が20%と騒がれているが、それは本当に入院すべき患者なのか? 東京都の重症者は、17日現在でたったの5人だ。 これにビビって、都民1400万人の行動を制限し、自由な経済活動を封じようと考えるなんて、完璧にイカレている。 最近、NHKが、首都圏に先んじてオミクロン騒ぎがはじまった沖縄からのデータを分析して、こんな表を出していた。 オミクロン株では重症が0.0%というのは朗報で、いますぐ騒ぎをやめろ、祭りは終わりだ! と言いたくなるが、それ以前から、従来株(武漢株)やアルファ株(英国株)でも、重症は1%にも満たなかったことが、シレッと報じられていて、驚く。 では、あの恐怖報道は一体なんだったのですか、「42万人が死ぬ」などと予言した大ボラ野郎についてどう考えるのですか、という話だ。 1月14日には、『沖縄タイムス』が、県内の状況について「病床使用率49.6%(313/631床)、重症者用病床使用率47.9%(35/73床)」と報じた。 重症率が0.0%でも、こんなにベッドが埋まるとは、一体どういうことなのかと思い、NPO法人日本ECMOnetのデータから、沖縄の人工呼吸器(ECMO含む)装着件数を確認してみたところ、実態はこうなっていた。

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