メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

中国をめぐる世界の座標の歪み

富坂聰の「目からうろこの中国解説」
 年が明けて間もない6日、旧ソ連邦のカザフスタン(旧カザフ共和国)で暴動が発生した。トカエフ大統領は治安維持のためにロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)に部隊の派遣を依頼。11日には事態が鎮静化したが、この間、164人が死亡し、6000人以上が拘束(9日現在)された。  と、のっけから中央アジアの話題から始めると違和感を覚える読者もいるだろう。これは中国のニュース解説ではないのか、と。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 富坂聰の「目からうろこの中国解説」
  • 中国報道で日常的に使われる言葉や表現、これを詳しく分析すると、これまで知っていた事実とは違う世界が見えてくる。ニュースのミスリードから脱する処方箋を書く。
  • 990円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)