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第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事の要約 今回はメインテーマとして、オミクロン株に関して日本ではあまり報道されていないオミクロン株の実態について紹介する。 いま日本でもオミクロン株による第6波の蔓延がいよいよ始まった。一日の感染者数は東京や大阪では過去最高を記録し、全国でも過去最高水準を突破した。デルタ株による第5波をはるかに上回る感染者数だ。オミクロン株はデルタ株に比べても感染力が極端に強いので、全国の感染者数10万人を突破するのは、時間の問題だと見られている。 しかし、オミクロン株に対する人々の警戒感は薄い。日本を始め各国のデータを見ると、オミクロン株に感染しても重症化することはめったくなく、致死率も低いため、季節性インフルエンザ程度のものではないかと考えられているからだ。 だが、オミクロン株はいま研究中であり、日々新しいオミクロン株の特性が発見されている。それらを見ると、インフルエンザと同じようなものとして安心できるものでは決してないことが明らかになっている。今回の記事では、そうした最近明らかなったオミクロン株の性質を紹介する。 最後に、アメリカを代表するノストラダムスの研究者で、現代のニューエイジ系を代表する社会評論家でもあるジョン・ホーグの2022年予言を掲載する。極めて興味深い内容だ。 ▼明らかになりつつあるオミクロン株の実態 それでは早速今回最初のテーマを書く。さまざまな研究から明らかになりつつあるオミクロン株の実態についてだ。決して安心してはならない内容だ。 日本でもオミクロン株の感染拡大が止まらない状況になっている。1月19日には感染者は東京では7千人を突破し、全国でも4万人を越えた。感染の拡大スピードはデルタ株と比べても格段に速く、いまの状態が続くと全国の感染者数が10万人を越えるのも時間の問題と見られている。 このような状況に対処するため、19日に政府は「まん延防止処置」を発令した。適用地域は13都県に及ぶ。これに大阪や京都などの関西圏が後に追加されると思われるので、実際の適用地域はもっと拡大するはずだ。期間は今月の21日から来月の13日までとなっているが、社会行動の制限や店舗などの営業規制など具体的な中身は各都府県に任せられている。今回は、酒類の提供規制は考えていない自治体が多いようだ。 ●薄い危機感 オミクロン株は、ワクチンの抗体を回避して感染する可能性が高い。だが、オミクロン株の予想を越えた急拡大にかかわらず、人々の危機感は薄い。マスクの着用は定着したものの、デルタ株の第5波のときと比べ、社会的行動を規制するものはあまりいない。都市の繁華街は、コロナのパンデミックが始まる前の2019年頃の状態に戻りつつある。

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