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貞子第二メルマガ:「3月調整」が一足先に訪れた(?)内外の株式市場

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/01/21
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パウエルFRBが今年半ばあたりに日和るならば、インフレ放任 とドル安トレンドの定着とで、2023年と2024年はアメリ カ株価が溶け上がる可能性さえあります。 「株式の死」時代が始まる前に、株式市場は「一夜の夢」を見る のです。 歴史的に見ても、「本格的なスタグフレーション入り」をする 前の株価は、意外と悪くないのです!!! 1969年から1970年代初めを振り返って見ても、 後手後手に回っていたFRBが初めて引き締めに転じた1969 年は、ダウの運用成績はマイナス15.5%と散々な運用成績で した。が、翌1970年から1972年にかけて、ダウは30%近 く上昇しています。 「株式の死」という言葉であまりに有名な「70年代の本格的な スタグフレーション下での株式市場の苦戦」は、実は「オイルショ ックが始まった1973年と1974年のわずか二年間だけ」の 話。 この時、アメリカ・ダウは、73年から74年のわずか2年間でお よそ50%下落します。 が、翌年1975年には35%も上昇しています。 1970年代のアメリカ株式市場の実体は、実は「10年間続い た大いなるボックス相場」だったのです。 時は流れ流れて2022年。 2022年は、今度こそアメリカ人が国際分散投資に目覚める年 になる可能性が高いです。 今年2022年のグローバル株式市場 の運用成績は、ヨーロッパ株式市場や新興国株式市場は、そして、 日本株式市場でさえも、アメリカ株式市場をアウトパフォームす ることでしょう。

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