オミクロン後の世界 - 終わりの始まり。そして、地球が静止する日

In Deep メルマガ 第178号 2021年1月21日 みなさま、こんにちは。 岡です。 なんだかもういろんなことが起きていて、世界はグチャグチャですね。 今回は最初はまたコロナのことで恐縮ですが、 ・オミクロン株はやはり凶悪な株である可能性があること そして、 ・いよいよ物流が危ういかもしれない という二点です。 ところで、昨日、ブログでマスクのことを書きました。 アメリカで、言葉に遅れを持つ、あるいは発語のない乳幼児が非常に増えている ということをご紹介したものでした。 　◎ マスクによる乳幼児の深刻な言葉の遅れの増加率が「364％」に達している 　とアメリカのセラピストが声明 　https://bit.ly/3IjevbC これは、乳幼児へのマスクの悪影響（大人が着用することを含めて）の話でしたが、 今日のニュースを読んでいまして、 小中学生にも、ものすごい被害を広げていることを知りました。 以下のニュースです。 　・小中学校の不登校児童が過去最多の19万人超え 　　https://bit.ly/3AmVoL5 ものすごいペースで「不登校」の子どもが増えているようです。 ここに出てくる教育関係のNPO法人の代表の方が以下のように言っていました。 　「子どもたちにとってみれば学校がおもしろくないんです。 　常にマスクをしなければならず、声を出してはいけないと注意される。 　給食も黙って食べる“黙食”。友達と遊ぶときも、触れ合えません また教師の方は、 　「マスクを着用しているので、子ども同士も、子どもと先生の間でも、 　相手がどんな表情をし、感情を出しているのかわかり合えないんです」 と述べていました。 およそ 2年もこんなことが続いている。 こんな環境だと、新しい学校に入った後でも、 「友達ができない」 ということが多発していると思われます。 全国の小中学校、あるいは高校で、過去にないような「人付き合いの過疎化」 が進んでいると想像できます。 無理ですよ。 マスクを外した顔をほとんど見たことがない初対面の相手と、 その後、とても仲良くなっていく、なんてのは。 ワクチンは（少しずつ）人を殺すかもしれないですけれど、 マスクは、社会そのものを破壊していると思っています。 このマスクも、日本では、ワクチンと同様に「同調的圧力」だけで、 日常化してしまった部分があります。 こう習慣化してしまうと、そう簡単には抜けだせないのではないでしょうか。 何より、コロナそのものは、 ワクチン展開のせいで、もう流行が終わる目処がなくなっていますから。