11、弥勒世果報(みるくゆがふぅ)
「みるくゆがふぅ」
これは沖縄でよく見かける言葉です。
沖縄では何となく縁起のいい言葉くらいにしか認識されていないかもしれませんが、漢字を見てみると何となく意味が分かると思います。
古代琉球は弥勒の世(みるくぬゆー)だったと言われています。
そこは素晴らしい天国のような世界だったのです。
古代琉球は、平和で豊かな国でした。
人類はアフリカから広まって、遊牧しながら大陸や島を移動して世界へ広がったと言われています。
しかし、こんなに小さな島で何万年も人間が生息しているのは、世界で唯一、琉球だけなのです。
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